未経験の面接の際のポートフォリオの見せ方!紙のポートフォリオが必要!
仮想サイトもできた!ポートフォリオサイトもできた!
さぁ面接だ!!と思った時に必要になってくるのは紙のポートフォリオ!
え!ポートフォリオサイトがあれば良いんじゃないの?と思いがちですが、実は紙でも必要なんです。
なぜならば、面接の場にネット環境がなかったり、PCがなかったり。
そんな場合を考えて紙で作っておく必要があるんです。
もちろん、会社によっては、PC用意するのでポートフォリオサイトを見せてくださいね!っていうところもあります。
Contents
紙のポートフォリオ、作り方は?
私は仮想のWebサイトのキャプチャを撮り、A4の用紙に印刷していました。
また、キャプチャの横には以下のことを書きました。
- 制作時期、期間
- 使用したソフト
- どこからどこまで自分が担当したのか(無料素材を利用した時はきちんと書こう!)
- 作る際に気をつけた点
- アピールポイント
これらはポートフォリオサイトにも載せた事ですが、非常に大切な事なので紙の方にも書きます。
また、表紙、裏表紙にグラフィックデザインを描き、A4の用紙に印刷しました。
自分のプロフィールや経歴、趣味なども書いておきました。
そして、A4のクリアファイルファイルに入れて本のようにしました。
未経験の時はだいたい10ページくらい作りましたね。
Webデザイナーを目指すんだから、良い紙に印刷して、印刷屋に依頼して本のようにすべきだ!!
なんて意見もありますが、そんなお金ありません(⌒-⌒; )!!
まだプロじゃないんですから、そこまで手間暇かける時間があれば、さっさと就職すべきです。
転職エージェントや派遣会社の人等にも見せるかと思うので、一度見てもらったり、相談に乗ってもらうと良いですよ。
私も面接する側として他の方の紙のポートフォリオ見たことがありますが、だいたい同じような感じでしたね。
クリアファイルに入れずにホッチキスで止めてる方もいました。
自分のご予算に合わせて良いと思いますよ。
ちなみに紙のポートフォリオは面接後も先方に渡してしまっても良いですし、自分で持って帰っても良いです。
流れに任せましょう。
どうしても紙のポートフォリオが間に合わない!
ポートフォリオサイトを提出して、書類審査が通ったのは良いものの、紙のポートフォリオができていないのに明日面接に来いと言われてしまった!!!
なんてこともあるのではないでしょうか。
そんな時はノートPCを持って面接に行きましょう!それも一つの手です。
ただし、wi-fiを持って行ったところで、ネットの繋がらない場所の可能性があります。
ネット環境がなくても見られるようにしておきましょう!
CDに焼くのも良いです、自分のPCで作ったものなので、ローカルにもデータがあるので大丈夫だと思います。
見せ方は正直なんでも良いのです!
緊張せずに堂々と自分の作品について話しましょうね!
また、転職エージェント・マイナビクリエイターでは簡単にポートフォリオサイトや紙のポートフォリオが作れるマッチボックスと言うツールもあります。
登録してすぐに使えるようになりますので、急ぎの場合も使えます。
また、印刷に関してはセブンイレブンのネットプリントを利用することができますので、1時間もあれば紙のポートフォリオも完成できるでしょう!
Web面接の際のポートフォリオの見せ方
コロナの影響でWeb面接が増えましたね。
ではWeb面接の際のポートフォリオの見せ方はどうしたらいいでしょうか?
- 事前にポートフォリオサイトのURLを先方に提出
- Web面接の際は画面共有を利用し画面にポートフォリオサイトを見せながら解説していく
最近はどんなWeb会議ツールでも画面共有機能は付いています。
企業側の指定したWeb会議ツールの画面共有機能の使い方は事前にググっておきましょう。
Web会議ツールに関しては基本的に事前に使ってみて、マイクの使い方・カメラの使い方を把握しておきましょう。
数分でももたつく時間があるのと準備不足だと思われてマイナスな評価を持たれます。
ネット環境や背景状況についても同様の評価にされます。
Web会議でも服装はちゃんとジャケット着ましょうね。
私の友人たちの話でも「面接で私服の人は落としたった」なんて話を聞きます。
変な部分で悪目立ちせずに正当にスキルや人柄を見てもらえるようにしましょう。
ポートフォリオ制作の際は転職エージェントをうまく活用しよう!
転職エージェント・マイナビクリエイターでは、デザイナー向けの「転職のためのポートフォリオ作成講座」が定期的に開催されています。
また、誰でも簡単に無料でポートフォリオが作成できる「マッチボックス」というサービスもありますので、一度マイナビクリエイターに登録されることをお勧めします。
また、上記サービス以外にも転職エージェントに登録するとポートフォリオのアドバイスもたくさんもらえます。
また、面接のアドバイスや模擬面接に付き合ってくださるので、自信のない方は転職エージェントをうまく活用されることをお勧めします。。
アドバイスはたくさんプロの方々に聞くことが一番です。