Webデザイナーに需要ある?将来性について
Webデザイナーになりたい!と思った際に気になるのは「Webデザイナーって将来性ある?1人前になった頃には需要がなくなって給料安くなったりしない?」と言う点ですよね。
私がWebデザイナーを志したのは8年前でしたが、その頃から「AIの時代だ!今後は簡単にWebサイトが作れるようになってWebデザイナーは必要なくなる!!」と言われていました。
しかし実際はどうでしょう?
確かにwordpressの無料のテーマは良質なものが出てきて、簡単にWebサイトが作れるようになりました。
しかし現在でもWebデザイナーの需要は変わらずあります。
今回はさらに今後のWebデザイナーの将来性・需要について書いていきたいと思います。
Contents
Webデザイナーに将来性はあります!
安心してください。
Webデザイナーに将来性はあります。
実際に現場でも「技術のあるWebデザイナーがいない」という声はよく聞きます。
コロナウイルスの時代になり世の中のオンライン化が一気に進んでいます。
- 自社サイトが古いままだった会社
- ECサイトを持っていなかった会社
などは一気に話が進んできています。
どこもWebデザイナーが足りていない状況です。
もちろん、このコロナウイルスの流れの後もどんな会社でもレスポンシブデザインのサイトを持つことが当たり前になってくるでしょう。
多くの方が起業すると同時に「名刺とWebサイトを作らなきゃ」と言う流れになってきます。
毎年数万社が起業していますからね。
Webデザイナーの需要が今後衰えていくことはないでしょう。
Webデザイナーに求められるスキルは高くなってきている!
Webデザイナーに求められているスキルは高くなってきています。
少し前まではWebサイトを立ち上げられるだけですごい存在だったのに。
今はWebデザイン、コーディング、レスポンシブデザインはできて当たり前。
UI・UXデザインができることも求められています。
長くWebデザイナーとして活躍するためにはスキルを身につけよう
長くWebデザイナーとして活躍し収入を上げていくためには自分にさらに付加価値をつけていかなくてはなりません。
下記を身につけると引く手数多なWebデザイナーになれるでしょう。
- フロントエンドエンジニア
- Webディレクター
- UIUXデザイナー
- Webマーケティング
フロントエンドエンジニア
高度なWebデザイン業務に加えて、CMS構築やサーバーサイド言語を扱えるようになること。
コーディングが得意な方はフロントエンドエンジニアの技術を身につけていくといいですね。
Webディレクター
クライアントとのやりとりや、進行管理やWebデザイナーやプログラマなどのチームを取りまとめる役目です。
人とのやりとりが得意な方には向いています。
少し営業職に近い感じですね。
UIUXデザイナー
Webサイトの導線や動作を設計して、ユーザーファーストのデザインを行う。
デザインが得意な方はUI・UXデザインも身につけていくといいでしょう。
Webマーケティング
SEOやリスティングなどWebマーケティングの知識を取り入れたWebデザインは現在非常に求められています。
「売れるECサイトのWebデザイン」と言うだけで非常に重宝されます。
普通のWebサイトだけでなくランディングページのデザインなどもできるようになるといいですね。
実際に転職エージェントの案件を検索してみよう!
Web業界の流れは早いです。
求められているスキルも変わっていきます。
では実際に現在Webデザイナーは求められているのか?
どんなスキルが求めれているのか?
転職エージェントで検索してみましょう。
私はマイナビクリエイターを利用しています。
会員登録しなくても求人は見れるので見てみてくださいね。
現在東京でWebデザイナーの求人は78件ありました。
十分すぎる数です。
もちろん、転職エージェントでは非公開求人も豊富です。
実際に求人の中身をみてみると会社によって求めているスキルは様々ですが、今回は年収が高めの求人をチェックしてみました。
- アプリデザイン
- 論理的思考能力
が結構多いですね。
デザインとアートは違うのでアーティスティックなクリエイター気質な方は現在は求められていないんです。
データーに基づいてWebサイトを改善していける人が求められています。
デザイン1つで購入率が変わったり離脱率が変わったりします。
そう言うWebマーケティング的な視点で考えられる方は非常に求められていますね。
結論:Webデザイナーに将来性はあるがスキルが必要
今からWebデザイナーになろうか迷っている方、少しは参考になりましたでしょうか?
Webデザイナーは今から目指しても十分求められている仕事です。
まずは最低限のスキルを身につけて実務経験をし、徐々にスキルアップしていくといいでしょう。
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