個人相手のWebデザイナーとして活躍するには?

個人相手のWebデザイナーとは?

企業相手ではなく個人相手のWebデザイナーとは個人事業主、フリーランス、個人商店からアーティストのPRの為のWebサイト制作を請け負う事がメインとなります。
また、今までは自分で何となく作っていたという方やWebとか全然わからないと仰る方、つまり素人相手のWeb制作です。
何が違うのでしょう?と感じる方も多いのですが、企業間やWeb担当者の方相手とは全く違う対応をする必要が出てきます。
また、それを抑える事でスムーズに進めて自分自身の負担も軽くしていく事が出来るのです。
また、個人相手のお仕事がうまくまわるようになると口コミで自然と契約に繋がる事も増えて来るので営業も勝手にしてくれるというメリットもあります。

ここまでするの?というくらいに最初の自己紹介の仕方。

日頃デザイナーと話す事も無かった個人相手のお仕事なので今までなら普通に通じてた言葉も通じないかもしれませんし、当たり前の事も当たり前でない事が多々あります。
そこでこじれてしまうと中途半端な状態で音信不通になってしまったりするのが個人相手のWebデザイナーの苦悩のひとつです。
今回はITやデザインの知識がまったく無い主婦がハンドメイドアクセサリーの紹介とオーダーメイド受注出来るサイトの依頼があったと仮定して考えてみましょう。
まず、顔合わせの時にWebデザイナーとはどういう仕事をする職業かという所から話しましょう。
知識が無いとデザイナーと聞くと何でもマジシャンの様に作れると思っている方が多いのです。
Webデザイナーとだけ自己紹介すると後から「ここに素敵な雰囲気のパステルの手描きのかわいいイラストを描いてください」とか普通に仰る事も少なくありません。
次に素人の方はデータのお仕事の金銭感覚が予想以上にありません。
素敵なWebサイトが1万円くらいで1日で出来ると信じている方もいらっしゃいます。
必ず最初にプリントアウトした資料かノートPCでお見せしながらどれくらいの日数がトータルでかかったのか、どれくらい制作費がかかったのかを例として何パターンかお見せしましょう。
その時に使う例で自分がどういものが作れるのかもお見せ出来るので一石二鳥なのですが、デザイナーとの打合せに慣れていない方が多いのでその時にどういうものがお好きなのか、求めているのかを探るのではなく単刀直入にお聞きしてその場で記録を残していきましょう。
その日の終わりに記録の写しもお渡しするくらい丁寧に行います。

大切な連絡。そして次に繋がること。

業務を進めていくうえでは事務的だったり書類はきっちり交わしていく必要がありますが、個人相手のWebデザインのお仕事で大切なのは連絡については事務的にならないように気をつけましょう。
相手から連絡を待つ時もただ待っていたらそのまま自然消滅するまで連絡が来ない事もあります。
かわいい後輩や友達にするように連絡が遅れていたら「体調が悪いのかな?仕事が忙しかったのかな?元気か心配だな。お茶に誘ってみようかな」という気持ちでこちらから連絡を入れます。
いきなり「お世話になっております。お約束の日が過ぎましたのでご連絡致しました。」などとメールで書いてはいけません。
特に女性相手であれば常に共感の気持ちを持ちながら接する必要があります。
そこまでするの?と驚かれる事がありますが、これはとても大切です。
女性は感覚が鋭く、評価も感覚が基準となる方が多いです。
実際に出来上がったWebサイトが素晴らしく、費用も納得したとしてもその連絡の仕方を失敗することで次に繋げられない事があるのです。
「あの人ちょっと嫌な感じだったから今回だけにしよう」という判断をするのが個人の女性のお客様にはよく見受けられます。
逆に女性というのは横の繋がりが予想外に広い事が多いので、そこを押さえておくと次はその方のお友達、ご家族と自然と仕事が舞い込んでくるのです。
営業や広告に力を入れなくても勝手に広告塔になってくださるのです。
その為にはデザイナーではなくて「頼れて気遣いの出来る仲良しのデザイナー」である必要があります。
コツはあくまでも業務や契約はテキパキときっちり進めていき、言葉は柔らかく連絡は大切な友達を気遣うように、です。
途絶えない受注のきっかけになるかもしれませんよ。

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